本日焼津港にて旋網漁獲船凍カツオの販売がございました。
全体的に浜値は下落、特に1.8上については指定の値段に届かず、船主止めとなりました。要するにセリで売れ残ったと。
このような場合はセリの後、相対で売られることになります。
本日、小川港にて旋網漁獲のサバの販売がございました。
旋網船は既に小川に来ていましたがサバメインはシーズンでも初めてですね。
数量は約170tで、サイズはほぼ300/400g。その中でも見た感じ大型の割合が多かった感がありました。
当該サイズの浜値はk82円でした。
そしてこの旋網のサバ(旋網に限りませんが)、時期が時期なので卵と白子を持っています。がっつりと。
こうなると脂も落ちる上に、歩留まりも落ちる(=商品化した時の重量が減る)ので、加工屋さんにとっては卵白子は敵ですね。
ただ卵、即ちサバ子はそれはそれで食用になります。手作業で取らないといけないのであまり量は出ませんが。
甘辛く煮つけると結構おいしいです。
焼津では画像のようにパック単位で取引されています。