本日、小川港にて旋網漁獲のサバの水揚げがございました。
数量は約200t。メインは変わらず300-400gでしたが、どちらかというと350gより下の割合が多く、先日に比べて少し小型化した感がありました。
値段はだいたいk85円でした。
その時々の漁模様にもよりますが、旋網船では狙った魚以外にも様々な魚が混獲されます。今日はそんな魚の一部を紹介。
左の画像はオアカムロ。ムロアジの一種です。画像ご覧いただけばわかると思いますが、赤い尾びれが特徴。
小骨が多く処理が難しいことから、加工用原料としての評価は高くないですが、刺身でおいしい魚です。
本日はオアカムロの混獲が少し目立ちましたが、約200tに対して数十kg程度と思われます。混獲あるときはだいたいこんな感じの数量ですね。
右の画像は言うまでもなくマンボウ。
ごくたまにこのような大型の魚が混じることも。
サバに混じるとサイズの差は圧倒的です。
他にもサメ類やスルメイカ、シイラやハガツオ等が混じることがあります。