昨日3/10、小川港にて水揚げがありました。
画像は定置網漁獲のサワラ。全体的に目方が大きく下は3kg台で上は8kg超えるものも。サゴシはほぼありませんでした。
値段は7-8kgいくようなものはk750-850円、それより下のものはk1000円超えていました。
大きくなりすぎると使いにくいのか、少し小型のキズ物の値段がk900円台で大型の正規品を超えるという逆転現象も。
これに加えて、旋網のサバの水揚げがありました。合計200t程度で、サイズは変わらず300-400g主体。
値段は下がってk70-77円。それでも80t程売れ残り、こちらは翌日(つまり本日)k70-75円で捌けました。値段下げてますが、これは曜日の関係が大きいです(日曜日だとお休みの業者が多く、処理に限界があるため)。
本日焼津港にて船凍カツオの販売がございました。
上段画像左は旋網、右は南方一本釣り漁獲です。
旋網は全体的に値上げした感。一本釣りはほぼほぼ横ばいといったところです。
こちらは焼津の鮮魚売場の風景です。
上段画像左は焼津の船や各地から送られてきた魚を市場の方々が整理している光景です。右は整理が終わった後の光景。仲買人の方々が魚を見定めています。
金目鯛
キハダマグロ
赤アマダイ
活魚のイセエビ
その他にもカツオやメイゴ、赤むつなどが並んでいました。浜松から貝類の販売も来ます。
生の魚以外にも製品が並びます。
加工段階で出たサバ子やカツオのへそといったものから、鰹のなまり節、サバや鮭の切身等々。
当社も船凍イカやアジの干物など、冷凍の製品を並べて出店しています。
そして鮮魚の販売が終わったのちは冷凍のマグロの販売が同じ建物で行われます。
こちらは全て船凍もの。
マグロ以外にも、混獲された沖サワラやシイラ等も。
そして別の売り場では旋網や一本釣りのカツオの販売があり、小川でも鮮魚の販売があり、そんな感じで焼津の朝は過ぎていきます。