小川港定置網、ブリ大漁
先日、小川港にて定置網のブリが水揚げされました。
その量、合計約40t。小川港の定置網ではかなりの大漁となります。
一回では水揚げしきれず、2回に分けての水揚げ、販売となりました。
例年、小川港では春先に定置網のブリが揚がります。今年は量的にはここ数年で最大となりました。
ブリのサイズは全体として大型で、概ね5-6kg主体。8-10kgのさらなる大型もちらほら。
どれも丸々として見た目においしそう。
値段はk300円前後。堅調と言えましょう。
今年はコロナ禍ということもあり、消費の減退による値下がりがあるのではないかとみられていましたが、なかなかに底堅い。
消費はまだまだあるようで、少しほっとしました。
小川港では毎年春になるとだいたい1,2回定置網でブリが大量に水揚げされます。全て鮮魚で捌けてしまいますが。
その様はまさに小川港の春告げ魚と言えましょう。
丸々としていかにも脂ののったブリ。刺身、照り焼き、ブリ大根、竜田揚げ等々…どれもとてもおいしい。
来年もあれば嬉しい。楽しみです。
この機会に皆様もぜひブリを召し上がってみては。